宮島の隠れた名所『大聖院』とは?
広島県にある宮島といえば、、水上に浮かぶ赤い鳥居のある厳島神社が有名ですよね(^^)
厳島神社へ観光をしたら宮島はそれで終わり?と思っている方にオススメしたいのが、厳島神社から更に10分ほど歩いた(坂を登った)ところにある大聖院です。
見所がたくさんあり、観光客もそれほど多くないため、ゆったりと観光することができる、まさに隠れた名所と言っても過言ではない場所です(o^^o)
大聖院について
大聖院は空海が開いたとされ、豊臣秀吉が茶会を行ったり、明治天皇の宿泊先になったりと、由緒ある寺院です。
(ほよよは歴史がとても苦手でこれ以上詳しくお伝えできないので、あとは公式HPをご覧ください←丸投げ)
大聖院の魅力
寺院・神社といったものに深く関心がない方でも、宮島へ訪れた際には、大聖院への参拝を強くオススメします!
というのも私が観光した時も、「厳島神社から近いみたいだし、大聖院ってところに行ってみる?」という気軽な気持ちで行ったのですが(ついでに感が否めない)。
実際に行ってみると、大聖院の見どころがありすぎて、もはやこっちがメインだった??と感じてしまうぐらい魅力的なスポットだったのです(´▽`)
大聖院の魅力ポイントを、(ほよよが勝手に)厳選した3つをご紹介します♪
幻想的な明かりが圧巻!【遍照窟】
大聖院に行くきっかけになったのが、この写真です(*'▽')
これは私が撮影しましたが、ネットで宮島観光について調べていたときに、大聖院の紹介と一緒にこの景観を多くのサイトで紹介していました。
「天井からたくさんの灯籠が吊るされて、幻想的な世界を作るこの空間…素敵…!」と一目惚れをしてしまい、直接自分の目で見てみたくなったので、実際に行ってみました(^^)
こちらは、遍照窟(へんじょうくつ)という場所で、雰囲気も勿論素晴らしいのですが、お遍路参りと同じぐらいのご利益があるというパワースポットでもあるのです!
この洞窟内には、四国のお遍路参りで訪れる88箇所の仏像があり、その仏像の前には各寺院のお砂が埋められたプレートがあり、その上を順に歩いていくことでご利益を得られるのだそうです。
仏像様には、よだれかけ(たぶんもっといい表現あるんじゃないかな)や帽子をそれぞれ身に付けられているのですが、どなたかが手作りされたものみたいで、わんちゃんのワッペンがついていたりして、その仏像様を一つ一つ見るだけでもどこかほっこりしてしまいます(´▽`)
一つだけ願いを叶えてくれる【一願大師】
一願大師という、一つだけ願いを叶えてくれるお地蔵様もいます(^^)
500円で達磨の絵馬を購入し、裏に名前・住所・願いを記入する形になっています。
願いは、言葉にすることで叶うようになっています。
ぜひ、絵馬に思いを書いて、実現に向けて動いてみましょう♪
一人一回鐘を鳴らすことができる【鐘堂】&願いが叶う【ねがい玉】
大聖院への入り口に向かう階段を上がった先に、お寺の鐘を鳴らすことができる場所があります。
恥ずかしがってしっかり打てないと中途半端にしか鐘は鳴りませんので、逆に恥ずかしい思いをします(笑)
ぜひ、気合いを入れて打ちましょう(^^)/
また、その鐘の隣にはねがい玉というものがあります。
300円賽銭箱に入れて陶器で出来た3つの玉をもらい、その玉を1つでも鐘の奥の方にある桶に投げ入れられたら願いが叶うというものでした。
お子さんも大人も楽しめるスポットですね(*'▽')♪
桶まではなかなか距離があり、結構難しいと思います(笑)
ぜひ、こちらも試してみてください(^^)
※ほよよも投げ入れてみましたが、桶にかすりもしませんでした(笑)
宮島に行くなら大聖院へ!
大聖院の魅力を感じるスポットを3つご紹介しましたが、実際に行ってみると、紹介しきれないほどに 面白い場所だと感じられます(o^^o)
今回時間と体力の問題で回れませんでしたが、胎内巡りのように暗い道を進む戒壇めぐりがあったり、多数のお地蔵様や仏像様(アンパンマン像があったり、河童の地蔵や愚痴聞き地蔵もいたり、、)への参拝など、まだまだ気になるスポットです。
また、大聖院の拝観料は無料で、厳島神社に比べて人も少ないため参拝もしやすく、のんびりと宮島・弥山の空気を感じることができます。
宮島に観光に来た際には、厳島神社から一歩足を伸ばして大聖院まで、ぜひ行ってみてくださいね(´▽`)
※大聖院のある広島・宮島を夏に観光する際にオススメしたいスポットを3つに絞って紹介している記事です(*'▽')こちらもチェックしてみてください♪
まろほよぶろぐを読んでくださって、ありがとうございましたm(__)m♡