休職中にした方がいいこと③運動
4ヶ月の休職期間を終え、更に復職して1週間が経ちました。週2からの社会復帰で身体には余裕があり、ひとまずは問題なく続けられそうです^^
しかし、休職するまでは正社員で働いていたのが週2パート勤務となったため、収入はがくんと下がることになりました。身体が慣れるまでは貯金を切り崩しながらの生活になりそうなので、心には余裕はありません(笑)
でもこうして笑っていられるので、このお金の不安からうつ病が悪化することはなさそうです。休職してしっかり療養できたからでしょうね、周囲の方々に感謝です。
今日は、休職中にした方がいいこととして「運動」についてお話しします。
休職中に体を動かさないと、復職後がツライ
休職すると仕事にも行かなくなり、外出する機会はめっきり減ります。体調が悪いと横になるしかできず、とても外に出て散歩する気分にもなりません。
しかし、体を動かさないと筋肉はどんどん衰えていき、いざ復職しようと思っても体がもたなくなる可能性もあります。
そうならないためにも、休職しても運動を定期的に行い、筋肉量を減らさないようにするべきです。
家でもできる運動:スクワット
休職中、全然家から出たがらなかったほよよでも毎日続けていたのが、スクワットです。スクワットは、膝を大きく曲げることで下半身の筋肉を鍛えられるものです。
簡単に行うことができるスクワットにはたくさんのメリットがあります。
・下半身しか動かさないので、「ながら」で運動ができる
→TVを見ながら、歯磨きをしながら、ドライヤーで髪を乾かしながら実際にスクワットをしています。
ほよよは、より効果を得るためにしっかり深く膝を曲げてスクワットをしているのですが、その姿はおしりが突き出たポーズになるので結構恥ずかしい(^^; スクワットをしている姿を彼に見られないように、日々こそこそとやっています(笑)
・下半身を鍛えることで基礎代謝が上がりやすくなる
→筋肉量が増えることで基礎代謝は上がると言われています。
そのため、大きな筋肉が集まっている下半身を鍛えるのが基礎代謝を上げる近道になるのです。手軽に出来て痩せやすい運動ということで、スクワットはズボラさんにもオススメです。
家でもできる運動:その他
気が向いた時にしかやっていないのですが、他に簡単に行える運動としてはストレッチや筋トレです。
ストレッチは、ゆっくり筋肉を伸ばすので、副交感神経が刺激されてリラックスできます。ストレッチをやる際に、ゆったりした曲調の音楽を流すと効果的かもしれませんね。
あと、筋トレは全然本格的ではないのですが、腕立て伏せ、腹筋、背筋を行っています。あまり無理をせずに、自分が頑張れる回数+5回ぐらいの回数を目安にやっています。ムキムキを目指していないので(笑)、ゆるく続けられるペースが一番です^^
復職後は筋肉量を増やす絶好のチャンス
ここまで、休職中でも簡単に行える運動を紹介しました。
復職してからは更に体を動かす機会が増えるので、筋肉量を増やすチャンスです。通勤のために車を使う方は難しいですが、電車を使うのであれば必然的に運動量が増えるからです。
電車通勤であれば、
・車内の椅子が空いていなければ、吊り革を持って立つ必要がある
・ホームを移動するために階段を上り下りしなければならない
・そもそも、自宅から駅に行くまでや、駅から職場までの間も歩かなければならない
など、目的地に向かうまでに体の筋肉を使う場面がとても多いのです。
自分だけの空間で快適に通勤することのできる車ももちろん魅力的ですが、知らず知らずのうちに筋肉量が増える電車通勤はお得だと思います。まぁ、満員電車がストレスなのには変わりませんが(^^;
休職していなくても日頃から運動すべき
これから暖かくなってきて体も動かしやすい季節になってきます。少しずつ運動量を増やして、勤務時間を増やしても耐えられる体力にしていこうと思います。
ちなみに、昨日お祭りのお手伝いとして1日中街中を歩き回ってきたんですが、その影響で背中やら足やら全身筋肉痛になりました。まだ27歳と若いのに情けない(^^;
ほよよみたいな事態にならないためにも、日頃からしっかり体を動かしておきましょう(;´Д`)