まろほよぶろぐ

うつ病で休職した経験を綴っているブログ。飼っている猫の「まろ」と「ノア」のこと、本業の薬剤師のお仕事のことも書いています。

彼に襲い掛かる病②帯状疱疹

(彼非公認の)彼に襲い掛かる病シリーズ。早速第2弾を更新します(o^―^o)

前回の脂肪肝に比べると今回の病気は、誰にでも起こりうるものになりますので、ぜひ一読していただけたらと思いますm(__)m

 

ちなみに(また長い前置きです。サクッと今回の本題を読む場合はスクロールをお願いします☺)。


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「人は見た目じゃない!中身だ!」って言葉、昔からありますよね。

当然長い目で見たら、人間の本質って『中身』である性格や考え方になるとは思いますが、こと、第一印象で人を見たときはどうでしょう

初対面の時、街中ですれ違うだけの他人、そういった人を判断するのって結局『見た目』からの情報がほとんどだと思います。

 

街中を歩いていると、ほよよは女性なのにイケメンの男性よりもかわいらしい女性をよく目で追いかけます。

ほよよは他人の顔を見ることが出来ないので、たいてい後ろ姿から「あぁ…この女性はかわいいやろなぁ(*´Д`)ハァハァ」って思って見ています。ほんと、おまえ女で良かったな。

 

そのときにかわいらしい女性だなぁって思える共通の特徴は、いくつかあります。

  1. 髪がパサついていなくてツヤがある
  2. 着ている服にシワや毛玉などなく清潔感がある
  3. コーディネートがほよよ好み(知らんがな)
  4. 歩き方がキレイ

清潔感がある清楚なオナゴが好みですが(げへへ)、特に、『歩き方がキレイ』というのがほよよ的にとーっても大事です。

 

歩き方がキレイ、というのは、

・猫背にならない

・目線は下げない

・オムツを履いていない←

 

この3つがポイントだと勝手に思っています。

「え、、オムツ履いている女性なんておるの?」って感じですが(笑)、両足の軌跡が一直線にならずに足同士を離して歩いている様子を『オムツを履いている』んだと、ダンサーの後輩ちゃんが言っていました(^^;

両足が離れて歩く姿がまるで「オムツを履いた赤ちゃんのよう」ということみたいです。これは恥ずかしい!

でもこの歩き方の人が結構多くて、街中でも目立つんですよね、、

 

ほよよも骨盤が歪んでいて、片方だけ靴底がすり減っていて情けないのですが(;´Д`)、最低限オムツウォークにならないように努めています💦女性の方、お気を付けくださいまし。

 

ちなみに、当たり前ですが、スマホを見ながら歩く行為はやめましょう( ;∀;)ホームの端の方で歩きながらスマホを見ている人は、こっちが心配になります💦

階段の上り下りの時もほんまやめて~~~!階段踏み外しちゃうよ!

 

 

帯状疱疹が判明したきっかけ


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さて、ここからは帯状疱疹についてお伝えしていきます^^

 

以前、総合病院に受診した彼でしたが、発端は『右腹の鈍い痛み』でした。

右腹を押すとなんか痛い…そんな状態が続いたので念のためCT検査を行ったら脂肪肝だったという悲しい結果がわかった彼でしたが、その数日後に同じ右腹にぷつぷつと赤い湿疹が5~6個現れたのです。

これが今回の病の正体、帯状疱疹だったのです。

 

ほよよ自身、3年半前に帯状疱疹になったことがあり、そのときと同じような症状だったので、彼の湿疹も帯状疱疹だとすぐに気づくことができました。

でも帯状疱疹って一見なんでもないような湿疹なので、経験とか知識がなかったら放置してしまうと思います…。

 

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は、実は、小さい頃に発症する水ぼうそうと同じウイルスが原因です。

水ぼうそうが治ったあと、そのウイルスは体内からいなくなるかと思いきや、実は体内の神経節というところに静かに潜んでいるのです。

そして、あるきっかけにより、潜んでいたウイルスが活発化して、帯状疱疹となってしまいます。

では、なぜ大人になってからウイルスがまた悪さをするのでしょうか?

 

発症の原因

帯状疱疹を発症しやすい年代は、50歳代以上で半数を占めます。もちろん、10代や20代のように若い人もなりやすい病気です。

 

加齢やストレス、過労といったものは免疫力を下げてしまいます

免疫力が下がることで、体の中に潜んでいたウイルスが再び活動するようになり、神経を伝達して皮膚で湿疹として出てくるのです。

 

帯状疱疹が出るときは、こういった免疫力が下がっていて体が弱っている時なんですよね(´;ω;`)

ほよよが帯状疱疹になった時はまだ学生だったのですが、連日研究に追われて9時から20時ぐらいまで研究室に籠っていた忙しい時だったので、疲れやストレスが原因だったと思います。

彼も3月頭あたりは仕事が詰まっていて日々残業続きだったので、彼も原因は疲れやストレスだったのでしょうね。

 

特徴的な症状

 帯状疱疹で多く見られる特徴はこちらです。

 

・身体の左右どちらかに現れる湿疹

・ピリピリとした痛み(これが神経痛です💦)

・水疱状(水ぶくれみたいな)の湿疹

 

また、帯状疱疹として現れやすい場所は、胸から背中などの上半身です。人によっては顔面や全身に出ることもあります。

 

帯状疱疹の合併症

合併症としてよくあるのが帯状疱疹後神経痛です。湿疹が治っても、神経が受けたダメージが回復されずに、その後も痛みが続いてしまうというものです。

高齢者や、元々皮膚症状が強かったり、痛みが強かったりすると、帯状疱疹後神経痛となる可能性は高まってしまいます。

 

また、顔面に帯状疱疹が現れた時に合併症として、結膜炎や耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺が起こることもあります。

 

病院に行った方がいいの?

帯状疱疹は放っておいても治ることもありますが、放置することで症状が悪化してしまう可能性があります。放置すると合併症のリスクが上がりますね。

ほよよとしては、「なーんだ、大したことなかったね☆」で済むのが一番だと思うので、違うかもしれないけどもしかしたら帯状疱疹っぽいなぁ…って思ったら、すぐに皮膚科に行くことをオススメします><

 

ちなみに、市販薬では治りませんので、病院でお薬をもらってくださいm(__)m皮膚科で診てもらったあとは、自宅でゆっくり療養することが大事です

 

人にうつるの?

帯状疱疹はウイルスが原因の病気ですが、他の人に帯状疱疹としてうつることはありません。ですが、水ぼうそうにかかったことがない小さなお子さんには水ぼうそうとしてうつる可能性は大いにあります

 

・湿疹が出ている皮膚に触らない

・念のため、洗濯物をわけ、マットやお風呂など共用のものは別にする

など、小さいお子さんが身近にいる場合は、これらの対策を講じた方がいいです。

 

まとめ

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 彼自身、あまり帯状疱疹について知識がなかったので、彼に教えるついでにまとめてみました。帯状疱疹は、水ぼうそうを経験したことのある人であれば、誰にでもなりうる病気です。

 

ストレスがたまると色んな病気になりやすくなってしまいますよね…お仕事や家事、人間関係など、生きているだけでストレスは付きものです。うまく時間を見つけてストレスや疲れを解消して、こういった体調不良を予防できればいいですね^^

 

 

今回も、記事を読んでくださってありがとうございましたm(__)m

 

追伸:新しく読者登録をしてくださった方々、ありがとうございます♪ゆるーいブログなので、どうぞ、いつでも気軽に見ていってください^^